唯くん、大丈夫?
「お飲み物どうしますかー?」
店員さんに聞かれて、唯くんがそこにあったドリンクのメニューを見せてくれる。
「あっ、えーと…じゃあ梅サワーで…」
「…梅サワーと生。」
「あいよ!」
元気な店員さんが去って、無言の時間が流れる。
唯くんはキレイな無表情で、
前を向いて何か考えてるのか、はたまた何も考えてないのか
ただただ一点を見つめてる。
何か…何か話題…!
そうだ、食べ物!
「唯くん、何食べる?お腹すいてる?えっとー、あ!唯くんの好きなポテサラあるよ!…ん、ここ焼き鳥のつくねがおすすめだって!お刺身も美味しそうだねぇ…あ、でもとりあえず浅漬けとか頼む!?」
そこまで喋って唯くんの方を見ると、バチッと目が合った。
ドスッ。
あっ
射抜かれました。
私はその凶器とも言えるかっこいいお顔に泡を吹いて失神しそうになり、
そうはさせるか、と机に額をガン!!と打ち付けて必死に自我を保った。
「…大丈夫?」
「あーはは…大丈夫、大丈夫。」
店員さんに聞かれて、唯くんがそこにあったドリンクのメニューを見せてくれる。
「あっ、えーと…じゃあ梅サワーで…」
「…梅サワーと生。」
「あいよ!」
元気な店員さんが去って、無言の時間が流れる。
唯くんはキレイな無表情で、
前を向いて何か考えてるのか、はたまた何も考えてないのか
ただただ一点を見つめてる。
何か…何か話題…!
そうだ、食べ物!
「唯くん、何食べる?お腹すいてる?えっとー、あ!唯くんの好きなポテサラあるよ!…ん、ここ焼き鳥のつくねがおすすめだって!お刺身も美味しそうだねぇ…あ、でもとりあえず浅漬けとか頼む!?」
そこまで喋って唯くんの方を見ると、バチッと目が合った。
ドスッ。
あっ
射抜かれました。
私はその凶器とも言えるかっこいいお顔に泡を吹いて失神しそうになり、
そうはさせるか、と机に額をガン!!と打ち付けて必死に自我を保った。
「…大丈夫?」
「あーはは…大丈夫、大丈夫。」