この景色を、君と何度も見たかった。
よし。書き終わった〜、、
私は高校2年生の夢野はる。
今、15歳の私へ手紙を書く授業があった。
未来の自分へでは無く過去の自分への手紙って珍しいなぁと思いながら書き終わった。
「はるーー」
「はるはなんて書いたの??手紙!」
「絶対中身薄いじゃん笑笑」
こんなことを言いながら私をいつもいじってくるのは、高校に入ってから仲良くなった綾瀬 雛璃 。
雛璃はいつも優しくて、一緒にいて安心できる友達。
こんな子、親友以来だなと思う事がよくある。
「いやいや!私だって考えたよ」
「高2の私は華のJKライフ楽しんでるよ!だから15歳のはるもラストJC楽しんでね〜って笑」
「やっぱりはるは中身薄いじゃんっっ笑笑」
「そう言う雛璃はなんて書いたの??」
「嫌、それは内緒かな〜〜」
「えぇっ!教えて欲しいのになぁぁ笑
じゃあ!卒業した時暴露し合おうよ笑笑」
「まぁ、仲良くしてたら?いいよ〜笑笑」
「なんでそんな事言うのーーー笑 雛璃の事大好きだよ?!?!笑笑」
「ひよも好きだけど笑笑笑 まぁはるはいつもテンションおかしいわ笑笑笑」
こんな風に馬鹿やって過ごせる毎日が幸せで仕方が無い。
「雛璃、本当にありがとね」
ちゃんとまた伝えるね。
中学校生活、友達が不登校になって、ずっと1人だった。
どうすればいいのか分からなかった。
学校に友達がいること自体当たり前ではなかった。
だから今雛璃の存在が大切で仕方がない。
私は高校2年生の夢野はる。
今、15歳の私へ手紙を書く授業があった。
未来の自分へでは無く過去の自分への手紙って珍しいなぁと思いながら書き終わった。
「はるーー」
「はるはなんて書いたの??手紙!」
「絶対中身薄いじゃん笑笑」
こんなことを言いながら私をいつもいじってくるのは、高校に入ってから仲良くなった綾瀬 雛璃 。
雛璃はいつも優しくて、一緒にいて安心できる友達。
こんな子、親友以来だなと思う事がよくある。
「いやいや!私だって考えたよ」
「高2の私は華のJKライフ楽しんでるよ!だから15歳のはるもラストJC楽しんでね〜って笑」
「やっぱりはるは中身薄いじゃんっっ笑笑」
「そう言う雛璃はなんて書いたの??」
「嫌、それは内緒かな〜〜」
「えぇっ!教えて欲しいのになぁぁ笑
じゃあ!卒業した時暴露し合おうよ笑笑」
「まぁ、仲良くしてたら?いいよ〜笑笑」
「なんでそんな事言うのーーー笑 雛璃の事大好きだよ?!?!笑笑」
「ひよも好きだけど笑笑笑 まぁはるはいつもテンションおかしいわ笑笑笑」
こんな風に馬鹿やって過ごせる毎日が幸せで仕方が無い。
「雛璃、本当にありがとね」
ちゃんとまた伝えるね。
中学校生活、友達が不登校になって、ずっと1人だった。
どうすればいいのか分からなかった。
学校に友達がいること自体当たり前ではなかった。
だから今雛璃の存在が大切で仕方がない。