オフィスラブは突然に〜鬼部長は溺愛中〜
待合室に戻ると響が心配そうな顔で待っていた。
「どうだった?」
「えっと、今から胃カメラの検査をするそうです」
「そうか」
「かなりお待たせする事になると思いますが…」
「構わない」
「そうですか…そういえば、誉先生、響さんのお兄さんなんですね」
「はあ?誉先生だぁ⁉️」素っ頓狂な声を出す。
「響さん、ここ病院です。声大きい」
「ああ…すまない。で?誉先生って…」
「そう呼ぶように言われました。響さんと違ってチャラいえ、なんていうか…」
「あいつは昔からチャラチャラしてる。よく医者になれたよな。医者じゃなかったら、ホストにむいてるんじゃないか?」
「プッ、確かに」柚は思わず笑う。
響は、柚の笑顔に胸がドキドキする。改めて柚が好きだと実感する。柚の噂の彼氏が兄で本当に良かった。
「どうだった?」
「えっと、今から胃カメラの検査をするそうです」
「そうか」
「かなりお待たせする事になると思いますが…」
「構わない」
「そうですか…そういえば、誉先生、響さんのお兄さんなんですね」
「はあ?誉先生だぁ⁉️」素っ頓狂な声を出す。
「響さん、ここ病院です。声大きい」
「ああ…すまない。で?誉先生って…」
「そう呼ぶように言われました。響さんと違ってチャラいえ、なんていうか…」
「あいつは昔からチャラチャラしてる。よく医者になれたよな。医者じゃなかったら、ホストにむいてるんじゃないか?」
「プッ、確かに」柚は思わず笑う。
響は、柚の笑顔に胸がドキドキする。改めて柚が好きだと実感する。柚の噂の彼氏が兄で本当に良かった。