オフィスラブは突然に〜鬼部長は溺愛中〜
悪事は暴かれる
翌朝、先に目覚めたのは響だった。横を見るとスヤスヤと気持ち良さそうに眠る柚。ただ一緒に眠っただけだが、気持ちが満たされる。
きっと、今年の新入社員が入社してからずっと倒れるまで、かなり我慢していたのだろう。もっと早くに気づいて動くべきだった。ただ今の所、会社で処分をする決定的な事を起こしていないのも現実だ。
柚を悩ませる相手は、響にとっても敵だ。
この安らかな眠りを守ってやりたい。
響が柚を見ていると「う〜んっ」と色っぽい声と共に、可愛い目が開いた。
「えっ!響さん」
片肘を付いて自分を見つめる響に驚く。
「柚、おはよう」
朝から爽やかな響に柚は朝からドキドキが止まらない。しかも、今はベッドの上だ。
「お、おはよう。起こしてくれたら良かったのに〜」
昨日よりかなり自然に馴染んでいる。
「気持ち良さそうに眠ってたし、俺が柚を見ていたかったから」
サラッと甘い言葉を囁く。普段とのギャップにはまだまだ慣れない…
きっと、今年の新入社員が入社してからずっと倒れるまで、かなり我慢していたのだろう。もっと早くに気づいて動くべきだった。ただ今の所、会社で処分をする決定的な事を起こしていないのも現実だ。
柚を悩ませる相手は、響にとっても敵だ。
この安らかな眠りを守ってやりたい。
響が柚を見ていると「う〜んっ」と色っぽい声と共に、可愛い目が開いた。
「えっ!響さん」
片肘を付いて自分を見つめる響に驚く。
「柚、おはよう」
朝から爽やかな響に柚は朝からドキドキが止まらない。しかも、今はベッドの上だ。
「お、おはよう。起こしてくれたら良かったのに〜」
昨日よりかなり自然に馴染んでいる。
「気持ち良さそうに眠ってたし、俺が柚を見ていたかったから」
サラッと甘い言葉を囁く。普段とのギャップにはまだまだ慣れない…