オフィスラブは突然に〜鬼部長は溺愛中〜
スマホを操作し、ある人に電話を掛けた。
「もしもし。響さんどうしました?」
「遅くにすまない」
「大丈夫です。帰ってきて、今からご飯食べようと思ってたところなんで」
「柚は帰ってるよな?電話したんだけど出なかったから気になって」
「俺が帰った時にはもう自分の部屋にいて顔は見てませんが、靴もあるしご飯も作ってあったんで、間違いなく帰ってますよ」
「良かった」
「一応確認しますね」
楓は、柚の部屋をそっと開け中を確認する。
「もう寝てます。何か急ぎの用がありましたか?」
「お礼を言いたかったんだ」
「お礼?」
「ああ。今日柚に、合鍵を渡したんだ。そしたら、早速仕事帰りに寄って料理を作ってくれてたんだ。疲れて帰って、玄関を開けたらすごくいい匂いで、疲れが取れたよ」
「そうですか。きっと響さんが喜んでくれてたら、柚も喜ぶと思います。ちなみに、鶏雑炊ですか?」
「ああ」
「俺も今から食べるところです。夜遅くに食べるにはちょうどいいメニューなので、ゆっくり食べて下さい」
「ありがとう」
楓と連絡先を交換していて良かったと思う響だった。
「もしもし。響さんどうしました?」
「遅くにすまない」
「大丈夫です。帰ってきて、今からご飯食べようと思ってたところなんで」
「柚は帰ってるよな?電話したんだけど出なかったから気になって」
「俺が帰った時にはもう自分の部屋にいて顔は見てませんが、靴もあるしご飯も作ってあったんで、間違いなく帰ってますよ」
「良かった」
「一応確認しますね」
楓は、柚の部屋をそっと開け中を確認する。
「もう寝てます。何か急ぎの用がありましたか?」
「お礼を言いたかったんだ」
「お礼?」
「ああ。今日柚に、合鍵を渡したんだ。そしたら、早速仕事帰りに寄って料理を作ってくれてたんだ。疲れて帰って、玄関を開けたらすごくいい匂いで、疲れが取れたよ」
「そうですか。きっと響さんが喜んでくれてたら、柚も喜ぶと思います。ちなみに、鶏雑炊ですか?」
「ああ」
「俺も今から食べるところです。夜遅くに食べるにはちょうどいいメニューなので、ゆっくり食べて下さい」
「ありがとう」
楓と連絡先を交換していて良かったと思う響だった。