殺し屋と呼ばれた女と溺愛KING


「...今日は仕事か。」

あれから数日後、依頼が入り準備を整える。


「...行くか。」


あたしはいつものスタイルになって、家を出る。




黒いパーカーを着て、中は黒シャツ、下は黒のスキニー。
全身真っ黒だ。


あたしの正体を知るのはただ一人...依頼主でもある"あの人"



...過去は全て捨てた。
あの人に捧げたんだ。




「...汚ねぇ倉庫。」

あたしは今日...毒蛇という暴走族を潰しに行く。
ここもこの間潰した...蜘蛛と同じく汚いことしかしていないところだという。

調べても酷かった。


薬、レイプ、裏とも関わりがあるらしい。
裏の方はそのうちまた新しく依頼が来るでしょう。


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