たぶんもう愛せない
気になるサムネの2つ前のものから再生をする。
海がソファに座ってスマホを見ている。
何かを打ち込んでいるようなので、きっとLINEかなにかをやっているのかもしれない。
しばらくすると海が驚いた表情になりその視線の先には
弥生が立っていた。
「来ちゃった」
弥生はそう言うとソファに座る海に跨りキスをしようとしたところを海が止める。
「ここではやめようって言ったじゃないか」
「だってぇ、今日はあの女とデートしたんでしょ。ずるい」
「それでも、目的達成するまでどんな些細なことでも疑われることはだめだろ」
「じゃあ、キスだけでもいい」
そいうと弥生は海にキスをした。
「本当に、もうこっちではダメだ。これだけは守ってもらう」
海の声が今まで聞いたことのないほど低い、弥生はすこし驚いた表情に見えた。
「わかった、それとこれを持ってきたの」
小さなチャック付き袋を海に渡しながら
「明後日、急遽出張になったから」
海はその袋をうけとると「わかった、もう行ってくれ」と言うと弥生はもう一度海に軽くキスをして戻っていった。
ナニコレ
今の動画をコピーしてパソコンに保存をすると、SDカードは元のカメラに戻した。
なにこれ
何これ
馬鹿みたい
ピアスもらって浮かれて
両耳のピアスを外して一つはケースにもどして一つはティッシュにつつんでジュエリーボックスにそのまま放った。
海がソファに座ってスマホを見ている。
何かを打ち込んでいるようなので、きっとLINEかなにかをやっているのかもしれない。
しばらくすると海が驚いた表情になりその視線の先には
弥生が立っていた。
「来ちゃった」
弥生はそう言うとソファに座る海に跨りキスをしようとしたところを海が止める。
「ここではやめようって言ったじゃないか」
「だってぇ、今日はあの女とデートしたんでしょ。ずるい」
「それでも、目的達成するまでどんな些細なことでも疑われることはだめだろ」
「じゃあ、キスだけでもいい」
そいうと弥生は海にキスをした。
「本当に、もうこっちではダメだ。これだけは守ってもらう」
海の声が今まで聞いたことのないほど低い、弥生はすこし驚いた表情に見えた。
「わかった、それとこれを持ってきたの」
小さなチャック付き袋を海に渡しながら
「明後日、急遽出張になったから」
海はその袋をうけとると「わかった、もう行ってくれ」と言うと弥生はもう一度海に軽くキスをして戻っていった。
ナニコレ
今の動画をコピーしてパソコンに保存をすると、SDカードは元のカメラに戻した。
なにこれ
何これ
馬鹿みたい
ピアスもらって浮かれて
両耳のピアスを外して一つはケースにもどして一つはティッシュにつつんでジュエリーボックスにそのまま放った。