真・T☆LOVE 〜滅亡の時〜
山本との話を終え、少し考えるラブ。
「分かりました。リサさん。連絡をありがとう。私は大丈夫だから、あなたは、自分の仕事を、シッカリ頑張ってください」
「で、でも、ラブ!!そんなことをしたら、あなたは・・・」
「遅かれ早かれ、いつかは分かってしまうことなの。私は逃げない。だから、リサさんも逃げちゃだめよ」
「ラブ・・・私には、できない・・・」
「私は、この世界を、この星を愛してる。この星に住む人々を信じてる。彼(三井)の推測は、核心を突いてるわ。リサさんは、なぜそれを私に追求しないの?」
「私は・・・、私は、ラブ、あなたを信じています。例えあなたが普通の人間でなくても、それは変わらない」
「ありがとう。今の一言、すっごく支えになるわ。じゃあ、さすがに少しやっておかなきゃいけないことがあるから、切るね」
携帯を切ったラブの表情から瞬時に笑顔が消える。
(アイ、みんなを集めて)
(わかりました)
ラブの心中を察したアイは、それ以外は話さなかった。
「可愛いメイちゃん。起きてちょうだい」
ラブがメイに飛び乗る。
「ふぁぶ(ラブ)~。もうちょっとだけぇぇ」
(メイ。いままで黙っててごめんね。愛してるよ)
ラブは、寝顔のメイの唇にキスをした。
その声は、メイの夢の中へ届いた。
ラブの唇を感じたメイが目を開ける。
「うわっ💦ラブ❗️ど・・・どうしたの💦。ダメだよ!私、確かにラブのこと好きだけど、えっと・・・ほら!夕べは疲れてて、歯ぁ磨いてないし💦・・・んな問題じゃないか!何言ってんだろ私💧』
「アハハ。ごめんごめん。悪いけど、すぐに地下エリアへ来て」
「はぁ?地下エリアって?あそこは開発商品の実験エリアなんでしょ、私興味ないわよ?」
「メイ、だいじなことなの。アイが案内してくれるから。おねがい」
ラブの真剣な顔に、さすがのメイも、ただごとではないものを感じていた。
「分かったわ。5分でいきます」
「分かりました。リサさん。連絡をありがとう。私は大丈夫だから、あなたは、自分の仕事を、シッカリ頑張ってください」
「で、でも、ラブ!!そんなことをしたら、あなたは・・・」
「遅かれ早かれ、いつかは分かってしまうことなの。私は逃げない。だから、リサさんも逃げちゃだめよ」
「ラブ・・・私には、できない・・・」
「私は、この世界を、この星を愛してる。この星に住む人々を信じてる。彼(三井)の推測は、核心を突いてるわ。リサさんは、なぜそれを私に追求しないの?」
「私は・・・、私は、ラブ、あなたを信じています。例えあなたが普通の人間でなくても、それは変わらない」
「ありがとう。今の一言、すっごく支えになるわ。じゃあ、さすがに少しやっておかなきゃいけないことがあるから、切るね」
携帯を切ったラブの表情から瞬時に笑顔が消える。
(アイ、みんなを集めて)
(わかりました)
ラブの心中を察したアイは、それ以外は話さなかった。
「可愛いメイちゃん。起きてちょうだい」
ラブがメイに飛び乗る。
「ふぁぶ(ラブ)~。もうちょっとだけぇぇ」
(メイ。いままで黙っててごめんね。愛してるよ)
ラブは、寝顔のメイの唇にキスをした。
その声は、メイの夢の中へ届いた。
ラブの唇を感じたメイが目を開ける。
「うわっ💦ラブ❗️ど・・・どうしたの💦。ダメだよ!私、確かにラブのこと好きだけど、えっと・・・ほら!夕べは疲れてて、歯ぁ磨いてないし💦・・・んな問題じゃないか!何言ってんだろ私💧』
「アハハ。ごめんごめん。悪いけど、すぐに地下エリアへ来て」
「はぁ?地下エリアって?あそこは開発商品の実験エリアなんでしょ、私興味ないわよ?」
「メイ、だいじなことなの。アイが案内してくれるから。おねがい」
ラブの真剣な顔に、さすがのメイも、ただごとではないものを感じていた。
「分かったわ。5分でいきます」