真・T☆LOVE 〜滅亡の時〜
ラブ、ヴェロニカ、T2、ティーク、アイ、全員が言葉を失った。
「ラブ・・・ごめんね。あなたにそんなことさせちゃって。でも、私の命は、あなたに捧げると決めていたの。だから、私は平気だよ。私の最後のお願いを・・・聞いてください❗️」
「私には・・・できないよ・・・メイ。あなたの命を・・・」
要塞のシステムが発射のカウントダウンを告げる。
「ラブ、まずいぜ。次の標的は・・・東京だ❗️」
「T2・・・標的って⁉️」
メイがその声を聞きつけた。
「メイ様。太古の昔に作られた兵器が、今世界を狙っているのです」
アイが話し始める。
憎まれ役を買ったのである。
「この兵器は、一瞬にして、あらゆるものを消滅させるパワーを持っています。恐らくは大昔に、この星を訪れる侵略者を倒すために作られたものと思います」
メイは、その説明の意図を理解した。
「アイ・・・それが唯一の方法なのね。嫌な役を、ありがとう」
メイが優しく礼を言う。
「わたしは、命のないマシンですから…」
「うそばっかり!アイ、あなたの思いはシッカリ伝わったよ。ラブ!丁度いいじゃん。そいつで、ここを・・・、レムってやつをぶっ殺しちゃって❗️」
「メイ❗️」
「あっ・・・携帯電池切れちゃうわ。それじゃ!T2、ティーク、アイ、ヴェロニカ、あなたたちに会えて、とっても幸せだったよ。ラブ・・・世界を守ってね」
「メイ・・・」
「・・・さてと❣️私はこれから、小田さんとラブラブするんだから、邪魔しないでねっ!。バイバイ❗️」
通信を切った。
「メ・・・メイっ⁉️」
「ラブ、もう時間がねぇ。これは、お前にしかできないことだ。みんなの命を、ムダにするな❗️」
「T2・・・でも、メイが…」
苦悩するラブ。
自分でも、世界を救う方法は他にないことは分かっていた。
T2とヴェロニカが、ラブに近づき、その手を取った。
「この星を、宇宙を、守るのよ❗️」
「メイは…、お前と共にいたいんだ❗️」
「T2…ヴェロニカ…」
熱い涙で、うなづく二人を見るラブ。
「…私も、メイと共に…いたい」
深くうなづき、ラブが装置に向かう。
「ラブ・・・ごめんね。あなたにそんなことさせちゃって。でも、私の命は、あなたに捧げると決めていたの。だから、私は平気だよ。私の最後のお願いを・・・聞いてください❗️」
「私には・・・できないよ・・・メイ。あなたの命を・・・」
要塞のシステムが発射のカウントダウンを告げる。
「ラブ、まずいぜ。次の標的は・・・東京だ❗️」
「T2・・・標的って⁉️」
メイがその声を聞きつけた。
「メイ様。太古の昔に作られた兵器が、今世界を狙っているのです」
アイが話し始める。
憎まれ役を買ったのである。
「この兵器は、一瞬にして、あらゆるものを消滅させるパワーを持っています。恐らくは大昔に、この星を訪れる侵略者を倒すために作られたものと思います」
メイは、その説明の意図を理解した。
「アイ・・・それが唯一の方法なのね。嫌な役を、ありがとう」
メイが優しく礼を言う。
「わたしは、命のないマシンですから…」
「うそばっかり!アイ、あなたの思いはシッカリ伝わったよ。ラブ!丁度いいじゃん。そいつで、ここを・・・、レムってやつをぶっ殺しちゃって❗️」
「メイ❗️」
「あっ・・・携帯電池切れちゃうわ。それじゃ!T2、ティーク、アイ、ヴェロニカ、あなたたちに会えて、とっても幸せだったよ。ラブ・・・世界を守ってね」
「メイ・・・」
「・・・さてと❣️私はこれから、小田さんとラブラブするんだから、邪魔しないでねっ!。バイバイ❗️」
通信を切った。
「メ・・・メイっ⁉️」
「ラブ、もう時間がねぇ。これは、お前にしかできないことだ。みんなの命を、ムダにするな❗️」
「T2・・・でも、メイが…」
苦悩するラブ。
自分でも、世界を救う方法は他にないことは分かっていた。
T2とヴェロニカが、ラブに近づき、その手を取った。
「この星を、宇宙を、守るのよ❗️」
「メイは…、お前と共にいたいんだ❗️」
「T2…ヴェロニカ…」
熱い涙で、うなづく二人を見るラブ。
「…私も、メイと共に…いたい」
深くうなづき、ラブが装置に向かう。