総長、私のリボンほどいて。🎀

 月沢(つきさわ)くんの極上の甘さに体中が壊されていく。

(つき)…も、だめ…」

 そう言うと唇を離してくれた。
 私は月沢(つきさわ)くんの上でぐったりする。

 あ…頭ぽんぽんされ……。

 ――――ドサッ!

「きゃっ」

 月沢(つきさわ)くんにベットに押し倒された。

「…俺はまだ、うつし足んねぇ」

「んっ……」

 スカートに手が……。

 もう…言葉にならない。

 密着して、
 体が壊れてく……。

 月沢(つきさわ)くんは唇を離す。

 え……月沢(つきさわ)くんも、なんか辛そう?

「はぁ…お前のせいで、熱、上がったわ」

 月沢(つきさわ)くんは耳元で甘く囁く。

「…怜王(れお)くんって、もう一度呼べよ」
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