先輩なんか大嫌い
0日目
初めて小説を書くので伝わりにくい部分があるかもしれませんが、最後まで読んでくれると嬉しいです✨

「かなでーーー早く起きなさい!」
「はーい」
そう、私は安藤かなで。
東京都内に住んでいる。
桜中学1年生。
桜中には、一生懸命勉強して中学受験をして第1志望に受かったの。
今日はその桜中学校の入学式🏫✨
なんだけど…
朝起きるのが苦手で、少し寝坊して親に起こされちゃった(ノ≧ڡ≦)☆
「かなでー、早く支度してご飯食べなさい💢」
「はーい🙋ごめんなさい💦」
桜中は制服がめっちゃ可愛いの!
夏はセーラ服で上は白色で桜色のリボンになっててスカートも桜色。冬はワンピースにブレザーで、ワンピースは丸襟になってて茶色と青のボーダーなの!もうちょーーーーー可愛くてこの中学を第1志望にした理由の一つでもあるの!
「おかーさんー!今日のご飯も美味しかったよ😋ありがとう😊ごちそうさまでした」
「はーい🙋で、あんた学校に行く準備したの?」
「もちろん🎶もう行くから」
「はーい🙋行ってらっしゃい!お母さんあとから行くね」
生徒は先に入学式の会場に行くことになっているのだ。
桜中は家から少し歩いたところにある錦駅からおよそ1時間のところにある。乗り換えは無いので少し楽だが、さすがに1時間となると疲れてしまう。だが、これから友達とこの電車に乗って通うとなるとなんだかワクワクする。
こんなことを考えていたらあっという間に錦駅に着いて電車が来てしまった。電車に乗ると同じ制服を着た同じくらいの背の高さの女の子がいた。スマホを見てる。すごく可愛くて上品そうな子。そういえば事前に配られていた自己紹介の紙みたいなのにかなでと出身小学校が近い子がいて最寄り駅は確か錦駅の3駅前の桃駅だった子がいた。その子なのかどうかは顔写真は無かったからよく分からないが、その子とは家も近そうだし友達になりたいとかなでは思っていたのだ。名前も確か書いてあったのだが忘れてしまった。かなでは人見知りはしない性格で話しかけてみようと思ったのだが、まだその子が中学一年生なのかどうかも分からないし、そもそもなんて話しかければいいのかわからなかった。と考えているうちに時間が経っていた。暇なので窓を見ているとすごい景色が良かった。桜中は東京都内にあるのだが、その近くは自然が豊かで桜の木がいっぱい生えている。今日はお天気も良くて最高気温は23°
そして桜が満開なのだ。まさしく入学式をやるのには大変良い日である。
「次はー桜駅ー桜駅ーお出口は左側です。南線はお乗り換えです。
The next station is Sakura.station number JU20. The doors on the left side will open.Please change here for the Minami line.」
あ、桜中の最寄り駅に着いた。降りなきゃ!
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