イケメンFBI捜査官と探偵くん
【第一章】
〈1話〉
謡くんと別れてから数日後、俺のスマホが鳴った。
画面を見ると見知らぬ番号…
警戒しながら出てみると謡くんだった!
謡『もしもし宰さんですか?おはようございます謡です』
宰「謡くん何故君が俺の電話番号を知ってるんだ?」
謡『貴方に名刺をいただいたのでそれで』
宰「…なるほどな。で俺に何か用か?」
謡『宰さんともっとお喋りしたいなと』
宰「俺となぁ…で何処で話するんだ?」
謡『そうですねぇ〜…僕ん家でどうでしょう?』
宰「了解した」
"謡くん、俺は君ん家を知らんのだが…"
しばらく沈黙が続くが沈黙を破ったのは謡くんだった。
謡『あっ宰さん僕ん家知らないですよね(汗)』
宰「ああ」
"やっと気づいたか"
初めて出会った喫茶店の前で落ち合い共に行く事になり俺は愛車で喫茶店近辺にある有料駐車場に停め喫茶店の前に向かうと既に謡くんが待っていた。
「謡くん待たせてすまない」
謝罪の言葉を述べると謡くんは
「僕も今来たところですから」
と許してくれた。
謡くんに
「俺は車で来ているんだが君は歩きだよな?」
そう訊ねると謡くんは頷いた。
"仕方ない。俺も歩いて行くか…"
そう思った矢先に謡くんが
「あ。宰さんの車に乗ってみたいのですが」
と言ってきた。
こうして謡くん家に車で向かう事になったのであった。
"俺の愛車は左運転の車。つまり外車なのだが彼にはわかるのだろうか?"
そうこう考え事をしているうちに駐車場に。
謡くんは俺の愛車を見るなり
「マスタングですか?」
と訊ねてきた。
彼が俺の愛車を当てたものだから驚いた
そんな俺童謡くんが
「どうしたんですか?」
と心配そうに訊ねてきた。
俺は
「いや何でもない大丈夫だ」
と言い愛車に乗り込んだ。
不思議に思いながら助手席に座る謡くん。
俺は謡くんが乗ったのを確認してから発車させ謡くんの自宅へ向かった。
謡くんの自宅の駐車場に停車させ彼と同時に降車して彼の自宅へ向かう俺は彼がどんな家に住んでるのかと心の中でワクワクした。
「ここです」
謡くんに案内され辿り着いたのはマンションの一室だった…
俺は謡くんに促され彼の自宅に上がり見回すと
綺麗だった。
「椅子に座ってて下さい。コーヒーでいいですか?」
「ああcoffeeで構わないよ」
謡くんにそう言い椅子に座り彼がcoffeeを入れてるのを見やった。
しばらくして謡くんが入れたcoffeeのカップの一つを俺の前に置き
「どうぞ」
と言い彼自身も椅子に座ってcoffeeを一口飲んだ。
俺にとって他人が入れてくれたcoffeeを飲むのはいつ以来だろうかと考えながら彼が入れてくれたcoffeeを一口飲み
「美味しいcoffeeだな。キリマンジャロか?」
というと謡くんは
「よくわかりましたね。正解ですよ!」
と言った。
"やはりな。香りがキリマンジャロそのものだったしな…"
ふと思いつき謡くんに俺は
「謡くん、すまないがお手洗いを借りていいだろうか?」
と言うと彼は
「構いませんよ。トイレは風呂場の右側です」と言った。
俺は彼に言われたところにトイレがあったが目的は脱衣場にある洗濯機の裏側に盗聴器を仕掛ける事。
童謡くんには悪いと思ったが洗濯機の裏側に盗聴器を仕掛けた後トイレに入り用をたし手を洗い彼の元に戻り椅子に座り
「今度良かったら俺ん家に来てくれ。今日のお礼をしたいからな」
と言うと謡くんは
「いいんですか?♪」
と嬉しそうに言った。
画面を見ると見知らぬ番号…
警戒しながら出てみると謡くんだった!
謡『もしもし宰さんですか?おはようございます謡です』
宰「謡くん何故君が俺の電話番号を知ってるんだ?」
謡『貴方に名刺をいただいたのでそれで』
宰「…なるほどな。で俺に何か用か?」
謡『宰さんともっとお喋りしたいなと』
宰「俺となぁ…で何処で話するんだ?」
謡『そうですねぇ〜…僕ん家でどうでしょう?』
宰「了解した」
"謡くん、俺は君ん家を知らんのだが…"
しばらく沈黙が続くが沈黙を破ったのは謡くんだった。
謡『あっ宰さん僕ん家知らないですよね(汗)』
宰「ああ」
"やっと気づいたか"
初めて出会った喫茶店の前で落ち合い共に行く事になり俺は愛車で喫茶店近辺にある有料駐車場に停め喫茶店の前に向かうと既に謡くんが待っていた。
「謡くん待たせてすまない」
謝罪の言葉を述べると謡くんは
「僕も今来たところですから」
と許してくれた。
謡くんに
「俺は車で来ているんだが君は歩きだよな?」
そう訊ねると謡くんは頷いた。
"仕方ない。俺も歩いて行くか…"
そう思った矢先に謡くんが
「あ。宰さんの車に乗ってみたいのですが」
と言ってきた。
こうして謡くん家に車で向かう事になったのであった。
"俺の愛車は左運転の車。つまり外車なのだが彼にはわかるのだろうか?"
そうこう考え事をしているうちに駐車場に。
謡くんは俺の愛車を見るなり
「マスタングですか?」
と訊ねてきた。
彼が俺の愛車を当てたものだから驚いた
そんな俺童謡くんが
「どうしたんですか?」
と心配そうに訊ねてきた。
俺は
「いや何でもない大丈夫だ」
と言い愛車に乗り込んだ。
不思議に思いながら助手席に座る謡くん。
俺は謡くんが乗ったのを確認してから発車させ謡くんの自宅へ向かった。
謡くんの自宅の駐車場に停車させ彼と同時に降車して彼の自宅へ向かう俺は彼がどんな家に住んでるのかと心の中でワクワクした。
「ここです」
謡くんに案内され辿り着いたのはマンションの一室だった…
俺は謡くんに促され彼の自宅に上がり見回すと
綺麗だった。
「椅子に座ってて下さい。コーヒーでいいですか?」
「ああcoffeeで構わないよ」
謡くんにそう言い椅子に座り彼がcoffeeを入れてるのを見やった。
しばらくして謡くんが入れたcoffeeのカップの一つを俺の前に置き
「どうぞ」
と言い彼自身も椅子に座ってcoffeeを一口飲んだ。
俺にとって他人が入れてくれたcoffeeを飲むのはいつ以来だろうかと考えながら彼が入れてくれたcoffeeを一口飲み
「美味しいcoffeeだな。キリマンジャロか?」
というと謡くんは
「よくわかりましたね。正解ですよ!」
と言った。
"やはりな。香りがキリマンジャロそのものだったしな…"
ふと思いつき謡くんに俺は
「謡くん、すまないがお手洗いを借りていいだろうか?」
と言うと彼は
「構いませんよ。トイレは風呂場の右側です」と言った。
俺は彼に言われたところにトイレがあったが目的は脱衣場にある洗濯機の裏側に盗聴器を仕掛ける事。
童謡くんには悪いと思ったが洗濯機の裏側に盗聴器を仕掛けた後トイレに入り用をたし手を洗い彼の元に戻り椅子に座り
「今度良かったら俺ん家に来てくれ。今日のお礼をしたいからな」
と言うと謡くんは
「いいんですか?♪」
と嬉しそうに言った。