明日が終わる、その時まで【完】





「お母さんが本当に自殺だったのか、調べない?」


「…………お前、何言ってんだ?」





私の言葉を理解するのに時間がかかったのか、5秒ほどの間を置いて、柴田が呆れた声をこぼした。







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