社長じゃない僕は、君のために何ができる? 〜社長、嫌いになってもいいですか?シリーズ 最終章〜
その瞬間、僕の胸が今までにないほど、幸せに満ちた。
自分はこんなに幸せでいいのだろうか。
彼女は、僕と一緒に幸せだろうか。
そんな風に思った夜は何度もあったけど。
こうして2人だから積み上げていける幸せがあることを知った。
僕と雨音は、お互いを気にしすぎて、本音を言うことができなかった。
でも今は違う。
言葉にして、確認し合って、また幸せを作る。
そうして、僕たちの信頼も愛情も丁寧に積み上げていける様になった。
そんな中、僕は生涯の中で最も大きな幸せを、愛する人から受け取った。
「雨音……!ありがとう……!!」
僕の会社を見つけてくれて。
僕を見捨てないでくれて。
僕を好きになってくれて。
僕を強くしてくれて。
僕に……チャンスをくれて。
自分はこんなに幸せでいいのだろうか。
彼女は、僕と一緒に幸せだろうか。
そんな風に思った夜は何度もあったけど。
こうして2人だから積み上げていける幸せがあることを知った。
僕と雨音は、お互いを気にしすぎて、本音を言うことができなかった。
でも今は違う。
言葉にして、確認し合って、また幸せを作る。
そうして、僕たちの信頼も愛情も丁寧に積み上げていける様になった。
そんな中、僕は生涯の中で最も大きな幸せを、愛する人から受け取った。
「雨音……!ありがとう……!!」
僕の会社を見つけてくれて。
僕を見捨てないでくれて。
僕を好きになってくれて。
僕を強くしてくれて。
僕に……チャンスをくれて。