【完】再会した初恋の彼はチャラくて、イジワルで、ときどき優しい
「このハンバーグの腕だと私たちにはその...部活に入部したとしてもとても面倒見きれないわ。他の部活を探した方が...」




み、見込みゼロですか…。





ていうか、私って料理の才能もないんだ。





部長さんがここまで言うということは、料理の腕も上がらなさそう。





「はぁ……」





雅はそれからも沢山の文化系の部活に体験入部したがどれも上手くいかず、ついには文化系最後の部活であるパソコン部でプログラミングの体験をしたがコンピュータは全て動かなくなってしまった。
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