公認ラヴァ〜それでも愛してる〜
賢也を見送って、部屋中の掃除をする。
掃除をしているとすごく落ち着く
松崎さんへ連絡しないといけないのに、すごく緊張する。
松崎さんとの連絡方法はLINEなど残る物、通知が見える物はすべてNGだ。
電話をしようとすると、緊張で指が固まるため、そのたびに掃除をしていた。
午後3時
いい加減電話をしよう・・・
呼び出し音3回で「松崎です」と名前だけを名乗った。
「明日の金曜日は残業です」とだけ伝える
「了解しました。結果は土曜日の午後に書類を作成しておきます」それだけ言うと通話が切れた。
履歴に残った電話番号は登録せずにそのままにした。
夜、ベッドの端で賢也に背を向けるように寝ていると背中から抱きついてきた。
急に胃がムカムカとする。
「ごめん、ちょっと調子が悪い」
「うん、抱きしめるだけ」
そういうと首筋にキスをしてきた。
胃がおかしくなる・・
「ごめん、ほんとに・・・」
そう言うと、身体を離していきながら「おやすみ」と言って頭にキスをした。
掃除をしているとすごく落ち着く
松崎さんへ連絡しないといけないのに、すごく緊張する。
松崎さんとの連絡方法はLINEなど残る物、通知が見える物はすべてNGだ。
電話をしようとすると、緊張で指が固まるため、そのたびに掃除をしていた。
午後3時
いい加減電話をしよう・・・
呼び出し音3回で「松崎です」と名前だけを名乗った。
「明日の金曜日は残業です」とだけ伝える
「了解しました。結果は土曜日の午後に書類を作成しておきます」それだけ言うと通話が切れた。
履歴に残った電話番号は登録せずにそのままにした。
夜、ベッドの端で賢也に背を向けるように寝ていると背中から抱きついてきた。
急に胃がムカムカとする。
「ごめん、ちょっと調子が悪い」
「うん、抱きしめるだけ」
そういうと首筋にキスをしてきた。
胃がおかしくなる・・
「ごめん、ほんとに・・・」
そう言うと、身体を離していきながら「おやすみ」と言って頭にキスをした。