私、拾われました!
そう言いながら、顔を近付けて来た創。
「薔薇は私が部屋に運びますね」
そう言うと、軽々と薔薇の入れ物を持った創と自分の部屋に向かう。
「美琴さん。
薔薇は何処に飾りますか!?」
「日の当たる場所がいいです!」
「じゃあ、この出窓なんていかがでしょうか?」
「いいですね!」
出窓にレインボーローズを置いた匠が、こちらを向いてニッコリ微笑む。
「匠様も、美琴さんの事が大好きなんですね……」
「薔薇は私が部屋に運びますね」
そう言うと、軽々と薔薇の入れ物を持った創と自分の部屋に向かう。
「美琴さん。
薔薇は何処に飾りますか!?」
「日の当たる場所がいいです!」
「じゃあ、この出窓なんていかがでしょうか?」
「いいですね!」
出窓にレインボーローズを置いた匠が、こちらを向いてニッコリ微笑む。
「匠様も、美琴さんの事が大好きなんですね……」