私、拾われました!
「それなら、もっと早く言えよ!!
とりあえず、ベットに寝ろ!!」



お姫様抱っこで、ベットに連れて行かれ横になった。



「体に優しい食べ物と水分持って来るけど、1人で寂しくないか?」



心配そうな顔でそんな事を聞いてくる久遠。



今更、嘘なんですなんて言えないよ……



「う、うん」

「じゃあ、すぐ戻って来るからゆっくりしとけ!」



そう言って、部屋を出て行く久遠。

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