妖怪学園 Love・Life

「はぃい?犬に犬言われても…。」






「お前…しばくぞ?怒」






「生徒会に入り修繕費を集めろ、そこで、何でもいーから活動して、部費を全て修繕費として学校へ払え。因みに生徒会役員は俺の他は、烏天狗のハヤテと、九尾のクラマと、まだ貴様に会ってない、妲己(だっき)のミチルだ。」




「へーい泣。だっき?ってあのだっき?噂で聞いたことある、男を虜にするくらい美しくて、ヤンチャガールの…。」






「ヤンチャ、ガー?…まぁ、仲良くやれ。」






「はーい。」






その頃ハヤテ達は。



ーーーーーーー

「ハーーヤーテぇ〜!ハヤテが女の子のパンツ見たとか噂流れてるんだけど、嘘だよねーぇ!?」






「…しるかっ////;」






「ホントだぞ?」クラマが言う。






「∑おい!怒;」







「え!マジなの!?∑誰のパンツ見たのよ!この浮気者〜ぉ!」






「は?!浮気者?いつ俺がお前の彼氏になった!」






「何言ってンの!ハヤテも、クラマもジンも、アタシの幼なじみなんだから、アタシのモノに決まってるでしょ〜♪////」






「どーゆー理屈だ。」クラマが言う。






するとそこへ、ジンと飛真がやってきた。






「全くだ。お前のモノには1ミリもならない。」







「ガーン、ミチルショック〜ぅ。つか!コイツ∑誰!?」







ミチルが怒る。






「コイツは新しい生徒会役員だ。人間だが、喰うなよ。」






ジンがそう言った。






「はーぁ、ここでは食べ物扱い、か…。」





飛真がだるそーに言う。





「アンタ人間なの!?人間が何でうちの学校に…;」





ジンが応える。
「コイツのだらしなさに母親がかんどう同然で、家から追い出して、この学校へ編入させたらしい。」






「うわ、だっさ。」






「うるさいわね、私だって好きでこんなになった訳じゃー!!!」







ブンブンと手を振り回す。





ジンが叫ぶ!



「おい!;その右手を振り回すな!?;発動してる(光ってる)間に触れられたら、!」






っ!





「え?」





∑ピカーーーン!!





「………。怒」





「え、何?…笑;」






「契約を結んだ事になるから、むやみやたらと、振り回すな…。」






ハヤテと、クラマが馬鹿笑いする。



「「ダーッハハハハハ笑」」





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