私の秘密
母嫌いの理由と揉め事

春「じゃあ、せめて里明さんと話してください。」

は?嫌に決まってるじゃない。
なんであんな女と話さなきゃいけないの

那「いやよ。なんで私があんな女と話さなきゃいけないの。絶対に嫌。」

春「那奈さん。あなたの血の繋がった家族でしょう。それにあなた方が傷つくかもしれないけど話せばわかるかもしれなじゃないですか。」

あんたに何がわかんのよ

ただ、お父さんが私を庇ったから死んだけど、最後にお父さんが幸せになれって言ってたからその後もちゃんと過ごそうと思った。

けどお母さんはあの女は変わった。私を毎日のように責めて、暴力を振るって、また、優しいお母さんに戻ると思って我慢してきて、でも、もう今更優しくなったって遅い。私がどんなに我慢したって頑張ったて褒めてもくれない、優しいお母さんにもなってくれない、だからあの日から変わった。瑠依兄がよく守ってくれたけど、我慢ならなかった。だから瑠依兄がいない時は外に行って繁華街に行って、荒れまくって、喧嘩して、その時に白龍の私の先代に拾ってもらってたまにしかいけなかったけど、白龍のみんなはわかってくれた、そして2年前にお母さんがあの女が変わったように、元に戻ったように優しくなった。でも、許せなかった。今更何って思った。そして瑠依兄がよく藍龍に行くようになって、私もこっそり白龍に行くようになった。でも、ある事件が起きたそのせいで私は人を信じれなくなった。でも、白龍と瑠依兄は信じられた。そして白龍の総長が変わる時に私が総長になった。下っ端の時にも黒龍っていう殺し屋だって言ってくれたけど、私はなんも思わなかった。それでもいい。ここに居たいって。だから人だって殺した。別になんとも思わなかった。人が嫌いだったからどうでもよかった。それに黒龍は悪い人しか殺さない。警察から依頼が来る。だから認められてるし、白龍も同じだから認められてる。

ある事件は私の過去に関する事だからまた今度。
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