地蔵くん、笑って、歌って、恋して!


こんなに良い子いるの?ってくらい
本当にいい子なのに
皆に地蔵くんなんて言われてるの勿体ない






千景『失礼しました』


職員室に運び終えて千景が
職員室からでてきた



陽葵「ありがとう、助かったよ」


千景『あ、…はい』



やばい!
皆に勉強教えてって言われてるんだった!



陽葵「じゃっ!またね!!
今日は本当にありがとう〜!!!」



走って教室に戻った
千景が少し寂しそうな顔をしてた事は
知るわけがなくて、、



「陽葵〜!遅いよ〜!!」


丈翔「俺見捨てられたのかと思った」


しおり「ここが分からないんだけど」


陽葵「ごめん!ごめん!!」



それから皆からの質問攻撃を
ご飯を食べながらこなすという神技を見せつけた



「陽葵って何でも出来るよね」


「うん、みんなの陽葵って感じ」


しおり「何言ってんの、陽葵は私のだから!」


「しおりだけずるい〜」


陽葵「あはは笑」


しおり「陽葵も私がいいでしょ〜」


陽葵「しおりには遥輝がいるじゃん」

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