地蔵くん、笑って、歌って、恋して!
小走りで家に帰って
自分の部屋に駆け上がる
ガラガラ
部屋からベランダに出るとまだ千景はいて
私を見つけて手を振ってきた
陽葵「千景〜!!」
千景『なーにー?』
遠いから自然と大きい声になる千景に
嬉しくなって満面の笑みを浮かべてしまう
陽葵「また明日!!!」
千景『また明日!』
大きく手を振ると手を振りながら歩いていく千景を見て部屋に戻る
何だか明日が楽しみになる
「姉ちゃん、何1人でニヤニヤしてんの」
陽葵「ちょっと、ノックくらいしてよ」
弟の和月(かずき)が引いてる顔で入ってきた
陽葵「どうかした?」
和月「いや、これ見たかなって思って」
そう言って見せてきたスマホの画面を見ると
ある記事が開かれていた
自分の部屋に駆け上がる
ガラガラ
部屋からベランダに出るとまだ千景はいて
私を見つけて手を振ってきた
陽葵「千景〜!!」
千景『なーにー?』
遠いから自然と大きい声になる千景に
嬉しくなって満面の笑みを浮かべてしまう
陽葵「また明日!!!」
千景『また明日!』
大きく手を振ると手を振りながら歩いていく千景を見て部屋に戻る
何だか明日が楽しみになる
「姉ちゃん、何1人でニヤニヤしてんの」
陽葵「ちょっと、ノックくらいしてよ」
弟の和月(かずき)が引いてる顔で入ってきた
陽葵「どうかした?」
和月「いや、これ見たかなって思って」
そう言って見せてきたスマホの画面を見ると
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