地蔵くん、笑って、歌って、恋して!
珠樹「お前、千景にデレデレ過ぎじゃねえか?笑」
遥輝「そうなんだよ笑」
珠樹「違う人見てるみたい笑」
丈翔「兄ちゃん少し黙ってろ」
陽葵「ね!開けて!開けて!」
陽葵に急かされて、仕方なく開ける
中に入ってたキャップと箱を取り出す
しおり「キャップは私と遥輝で選んだよ」
丈翔「めっちゃ、好きなやつ笑」
遥輝「そりゃ、何年も一緒にいるんだから好みは把握してるよ」
嬉しくて被って見せる
陽葵「良い!似合う!!」
丈翔「こっちは?」
もう1つの箱の方を手に持つ
千景『僕と陽葵さんで選んで…』
陽葵「最後は千景に選んで貰ったんだよ」
丈翔「へぇ、開けていい?」
静かに頷く千景を確認してゆっくりと開く