地蔵くん、笑って、歌って、恋して!
本当の気持ち
陽葵side
ただ困惑した
目の前に来たのがあまりにも身近な人で
しかも、もう私たち無しでも
歩いて行けるそんな顔つきで私を見ていて
気が付けば、その場から逃げていた
丈翔「陽葵!!待てよ!!」
腕を掴めれ止まる足
いつの間にか零れ落ちていた涙に気付いて
必死に拭うけど止まらない
しおり「陽葵...」
あとから追いついたしおりと遥輝
なんて伝えていいか分からない自分の感情に混乱していた
丈翔「俺ん家に行こう」
移動中、皆黙っていた
そんなの気にならなかった
自分のこのグルグルの感情に支配されてるみたいだった
ただ困惑した
目の前に来たのがあまりにも身近な人で
しかも、もう私たち無しでも
歩いて行けるそんな顔つきで私を見ていて
気が付けば、その場から逃げていた
丈翔「陽葵!!待てよ!!」
腕を掴めれ止まる足
いつの間にか零れ落ちていた涙に気付いて
必死に拭うけど止まらない
しおり「陽葵...」
あとから追いついたしおりと遥輝
なんて伝えていいか分からない自分の感情に混乱していた
丈翔「俺ん家に行こう」
移動中、皆黙っていた
そんなの気にならなかった
自分のこのグルグルの感情に支配されてるみたいだった