地蔵くん、笑って、歌って、恋して!
桜side
私にはずっと憧れの人がいる
「今日もかっこいいね!」
「あの2人でしょ!!」
同じクラスの霞花和月くんと佐伯碧くんは
とても目立っていた
それはきっと整った容姿が原因だ
私の憧れの人は霞花和月くんだ
私は人見知りが激しくて
昔から人と話す事が苦手だった
だから自分の意見なんて言えるわけなかった
だから友達もいない
そんな生活の中で私と真反対の彼を見つけた
霞花くんは、いつも自分の思った事をズバズバ言う
だからか、女の子は怖がってるみたいだけど
私にはそれがカッコよくて目が離せなかった
ドンッ
朝教室に入ると急に近づいてくる大きな背中とぶつかってしまう
その拍子に倒れてしまった
碧「ごめん!大丈夫?」
「あ、え、は、はい
こちらこそ、すみません」
まさか、あの佐伯くんに話しかけられるなんて思ってもなくてどもってしまう
和月「立てるか?」
もっとまさかなことが起こって
夢なのかと首を傾けてしまう
だって、あの霞花君に話しかけられてるんですよ?
私にはずっと憧れの人がいる
「今日もかっこいいね!」
「あの2人でしょ!!」
同じクラスの霞花和月くんと佐伯碧くんは
とても目立っていた
それはきっと整った容姿が原因だ
私の憧れの人は霞花和月くんだ
私は人見知りが激しくて
昔から人と話す事が苦手だった
だから自分の意見なんて言えるわけなかった
だから友達もいない
そんな生活の中で私と真反対の彼を見つけた
霞花くんは、いつも自分の思った事をズバズバ言う
だからか、女の子は怖がってるみたいだけど
私にはそれがカッコよくて目が離せなかった
ドンッ
朝教室に入ると急に近づいてくる大きな背中とぶつかってしまう
その拍子に倒れてしまった
碧「ごめん!大丈夫?」
「あ、え、は、はい
こちらこそ、すみません」
まさか、あの佐伯くんに話しかけられるなんて思ってもなくてどもってしまう
和月「立てるか?」
もっとまさかなことが起こって
夢なのかと首を傾けてしまう
だって、あの霞花君に話しかけられてるんですよ?