地蔵くん、笑って、歌って、恋して!
泣き止む様子もない千景を
ただひたすら横で見守っていた
陽葵「落ち着いた?」
千景『うん、』
陽葵「何だか、初めて会った日を思い出すね」
千景『そうだね』
あの頃、こんな未来が来ること想像できたかな?
まあ、できるわけもないか
つい昨日までの私ですら出来てなかったんだし
千景『ねえ、陽葵さん』
陽葵「ん?」
千景『改めて言わせてください』
スっと立ち上がる千景につられて私も立ち上がる
陽葵「はい」
千景『僕と、付き合ってください』
陽葵「もちろん!」
そのままどちらからともなく抱き合う
恋って楽しくないなんて思ってたのが嘘みたい
今は幸せ、そしてそれが全てだ
ただひたすら横で見守っていた
陽葵「落ち着いた?」
千景『うん、』
陽葵「何だか、初めて会った日を思い出すね」
千景『そうだね』
あの頃、こんな未来が来ること想像できたかな?
まあ、できるわけもないか
つい昨日までの私ですら出来てなかったんだし
千景『ねえ、陽葵さん』
陽葵「ん?」
千景『改めて言わせてください』
スっと立ち上がる千景につられて私も立ち上がる
陽葵「はい」
千景『僕と、付き合ってください』
陽葵「もちろん!」
そのままどちらからともなく抱き合う
恋って楽しくないなんて思ってたのが嘘みたい
今は幸せ、そしてそれが全てだ