地蔵くん、笑って、歌って、恋して!
笑って、

私達は



しおり「昨日のキャラメルパフェ本気で美味しかったよね」


陽葵「うんうん、凄いお洒落だったね」



昨日のカフェが余っ程気に入ったのか
しおりはずっとこの話をしてる笑


しおり「しかもあのオーナーがイケメンはずるい!」


陽葵「フレンドリーだったしね笑」


しおり「甥っ子って言ってた子もイケメンなんだろうけど誰なんだろ」



そう、昨日行ったカフェのオーナーさん?の
甥っ子さんもこの学校の生徒でしかも私達と同級生らしい



しおりがどうしても会いたいって言って
待ってたんだけど買い出しから帰ってこず
オーナーさんにまたおいでと言われた始末だ



遥輝「誰がイケメンって?」


しおり「お〜遥輝、おはよう」


丈翔「俺もいるけど!!」


陽葵「2人ともおはよう」


遥輝「で?誰がイケメンだって?」


しおり「昨日のね、オーナーが
本気でイケメンだった話」


遥輝「俺より?」


しおり「同じくらい?」


ニヤッと意地悪そうに笑うしおり
同じくニヤッと悪そうな顔の遥輝



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