地蔵くん、笑って、歌って、恋して!


千景『確かに僕は地味だし暗いし喋らないし面白くないと思う
でも、あの4人はそれでも受け入れてくれる
そんな僕でもよろしくって手を差し出してくれる』




「何?お前本気であの4人組と仲良いと思ってんの?」


「あははは笑
だっさ、お前なんか何とも思われてねえよ」




丈翔「誰がだっせーって?」


「は?西村なんで?」


丈翔「あ〜あの女の先輩達ですか?
あれ、先輩達が手回してたんですか?」


遥輝「俺のとこの部活の先輩使ったのも
先輩なんですね?」


しおり「そこまでしてる先輩達の方がダサいんじゃ無いですか?」


陽葵「誰をダサイって言ったんですか?」



明らかにうろたえている集団



丈翔「は〜いつになったら言ってくれるかと思えば最後まで言わねえのな、千景」


千景『いつから気付いて...』


遥輝「多分最初らへん?」


しおり「千景隠すの下手くそだから」


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