放課後、私はいつもの場所で
してる間は、何も気にしなくていいでしょ?」
「…だけど、そのせいで弟達が危険な目に遭った」

神崎は立ち上がって、ソフトテニスのボールを北条に投げた

「!」
「僕みたいにならないうちに、好きなことをやってた方がいいよ」

それだけ言って、神崎は去っていった
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