君に酔いしれ


『ガリッ!』




咄嗟に浬の唇に噛み付いた。




「ぃい…っ、痛ってーな!」



浬が痛がってる隙にベッドから立ち上がり
私は急いで部屋から出る。



階段を物凄い勢いで駆け下りて
玄関へと向かう



…何か 今日浬と一緒にいたら駄目だ。
絶対おかしくなる


もう頭の中はパンク寸前のパニック状態
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