太陽のヒカリ(短編)
太陽のヒカリ
太陽くんはゆっくり私をベッドに倒した。
「ヒカリ…愛してるよ。」
そう言って何度もくちづけた。
私はただ太陽くんの唇についていくだけで
夢中で………
服を脱がされたことにも、気づかなかった。
『太陽…』
「ヒカリ…」
私は太陽くんと繋がった。
太陽くんはゆっくり
優しく、愛してくれた。
『……んっ…太陽……』
2人の荒い息遣いと
鼓動が伝わる。
たくさん名前をよびあって
私たちは
時を忘れたかのように
愛しあった。