本当は怖いグリム童話
私「でも、料理長は可愛い子どもを手にかけることはできずに自分の家で匿い、人喰い鬼には別の動物の肉料理を提供したよ」
沙月・輝一「「よかった……」」
私「そして、下の子を食べたと思い込んで満足した人喰い鬼は次は上の子を食べたいと言い、料理長は上の子も匿うことになった。そして、最後に姫も料理長は匿っていたんだけど、人喰い鬼にバレてしまう」
沙月「嫌な予感が!」
私「カンカンに怒った人喰い鬼は、姫、子ども二人、料理長とついでの料理長の妻も縛り上げ、毒蛇や毒蛙などを大量に入れた巨大な壺の中に落として殺そうとしたんだ」
輝一「いや、ついでにって何?ついでに殺されるって何?」
沙月「料理長はともかく、その奥さんは関係ないでしょ!」
私「そして、姫たちが殺されそうになった時、戦争に勝った王子たちが城に帰って来た。そして、逃げられないと悟った人喰い鬼は自ら壺の中に飛び込み、恐ろしい断末魔を上げながら死んでいったって話」
沙月・輝一「「よかった……」」
私「そして、下の子を食べたと思い込んで満足した人喰い鬼は次は上の子を食べたいと言い、料理長は上の子も匿うことになった。そして、最後に姫も料理長は匿っていたんだけど、人喰い鬼にバレてしまう」
沙月「嫌な予感が!」
私「カンカンに怒った人喰い鬼は、姫、子ども二人、料理長とついでの料理長の妻も縛り上げ、毒蛇や毒蛙などを大量に入れた巨大な壺の中に落として殺そうとしたんだ」
輝一「いや、ついでにって何?ついでに殺されるって何?」
沙月「料理長はともかく、その奥さんは関係ないでしょ!」
私「そして、姫たちが殺されそうになった時、戦争に勝った王子たちが城に帰って来た。そして、逃げられないと悟った人喰い鬼は自ら壺の中に飛び込み、恐ろしい断末魔を上げながら死んでいったって話」