クールなご主人様は溺愛中
それからの一日は、あっという間に過ぎていった。


朝に話したきり、彼とは話してない。


世話係といっても、ずっと一緒なわけじゃないらしい。


でも、彼に関わる仕事をしているのは私みたいだから、世話係も間違ってない。


「ふう、疲れた......」

慣れない環境の慣れない生活、一日で疲れてしまうのも当然だった。


眠い目を擦りながら、お風呂に入ったりご飯を食べたりし、ベッドに入った。


すぐに睡魔が襲ってきて、眠りについた。
< 13 / 268 >

この作品をシェア

pagetop