クールなご主人様は溺愛中
ずっと一緒にいたい人
「里奈、準備できた?」
ガチャっとドアを開けたのは冬夜くん。
何気に私の部屋に入るのって、私が倒れた時以来かも。
「あ、もうちょっと!」
れんげちゃんからコテを借りて髪を巻いてみたら思ったより時間がかかって、今あとちょっと。
「ん、ゆっくりやれよ」
そう言って、彼は私の部屋のソファに腰掛けた。
数分経てば、巻き終わった。
「冬夜くん、お待たせ!」
スマホを見ている冬夜くんの顔をのぞきこんで、言う。
「ん、かわいい」
「えっ」
思わず固まってしまう。
「あっ」
無意識らしい。
「〜〜っ。行くぞ」
恥ずかしそうに顔を背けて、私の隣に立つ。
こっそり見た冬夜くんは、黒のダウンコートの前を開けて白のTシャツがのぞいてる。
ガチャっとドアを開けたのは冬夜くん。
何気に私の部屋に入るのって、私が倒れた時以来かも。
「あ、もうちょっと!」
れんげちゃんからコテを借りて髪を巻いてみたら思ったより時間がかかって、今あとちょっと。
「ん、ゆっくりやれよ」
そう言って、彼は私の部屋のソファに腰掛けた。
数分経てば、巻き終わった。
「冬夜くん、お待たせ!」
スマホを見ている冬夜くんの顔をのぞきこんで、言う。
「ん、かわいい」
「えっ」
思わず固まってしまう。
「あっ」
無意識らしい。
「〜〜っ。行くぞ」
恥ずかしそうに顔を背けて、私の隣に立つ。
こっそり見た冬夜くんは、黒のダウンコートの前を開けて白のTシャツがのぞいてる。