クールなご主人様は溺愛中
彼の顔は、本気で照れてる顔だった。
「ふふっ」
なんだかおかしくて笑うと、冬夜くんは私の頬に手を当てた。
「じゃあ、俺と付き合ってくれる?」
「うん。おねがいします」
「ああ」
そう言って、2人で手を繋いだ。
いつものように重ねるだけの繋ぎ方をすると、冬夜くんの指が私の指の間に入ってきた。
そう、恋人繋ぎ。
「帰ろ」
「うん」
2人で歩き出すと、雪が巻い始めた。
今日は、ホワイトクリスマス。
そして、忘れられないクリスマス。
「ふふっ」
なんだかおかしくて笑うと、冬夜くんは私の頬に手を当てた。
「じゃあ、俺と付き合ってくれる?」
「うん。おねがいします」
「ああ」
そう言って、2人で手を繋いだ。
いつものように重ねるだけの繋ぎ方をすると、冬夜くんの指が私の指の間に入ってきた。
そう、恋人繋ぎ。
「帰ろ」
「うん」
2人で歩き出すと、雪が巻い始めた。
今日は、ホワイトクリスマス。
そして、忘れられないクリスマス。