クールなご主人様は溺愛中
次の日、朝起きると珍しく朝礼があり、人事異動の連絡があった。
「突然、どうしたんだろうね」
里紗さんも不思議そう。
私もここのメイドになってからそんなこと初めてだから驚いた。
でも、理由はすぐにわかった。
「里奈さんと里紗さんは、洗濯物の担当をお願いします」
私は、冬夜くんのメイドじゃなくなった。
そして、冬夜くんのお世話係は柴崎さんになった。
冬夜くんのご両親を怒らせちゃったのかな......。
当たり前だよね、反対してるのにあんなに反抗しちゃって。
今更ながら、自分のしてしまったことの重大さを感じた。
「里奈さん」
解散の後、柴崎さんに話しかけられる。
「はい」
「学校の行き帰りはいつも通りでお願いします」
「はい」
「突然、どうしたんだろうね」
里紗さんも不思議そう。
私もここのメイドになってからそんなこと初めてだから驚いた。
でも、理由はすぐにわかった。
「里奈さんと里紗さんは、洗濯物の担当をお願いします」
私は、冬夜くんのメイドじゃなくなった。
そして、冬夜くんのお世話係は柴崎さんになった。
冬夜くんのご両親を怒らせちゃったのかな......。
当たり前だよね、反対してるのにあんなに反抗しちゃって。
今更ながら、自分のしてしまったことの重大さを感じた。
「里奈さん」
解散の後、柴崎さんに話しかけられる。
「はい」
「学校の行き帰りはいつも通りでお願いします」
「はい」