クールなご主人様は溺愛中
「おまたせ!」
ドアをノックして入ると、もう既に準備を終えた冬夜くんがいる。
「......かわいい」
第一声にそんなことを言うから、私も頬は赤く染まる。
「行こ」
2人で家を出れば、スっと手を取られる。
絡められた指に意識を意識しないように冬夜くんの隣を歩く。
今日は、私のパーティドレスを選ぶために一緒にブティックを訪れた。
スタイリッシュな外観と、出てくる人の上品な服装に怖気付いてしまう。
「ほら、行くぞ」
こんなお店初めてで、硬直している私を冬夜くんが引っ張ってくれる。
「あ、星野宮様、お待ちしておりました」
「この子のパーティドレスを頼む。主役のやつで」
え、今度のパーティの主役は冬夜くんでしょう?
そう思い見上げれば、思いが伝わったのか
「主役の俺の相手も主役だろ?」
そう言われてしまった。
ドアをノックして入ると、もう既に準備を終えた冬夜くんがいる。
「......かわいい」
第一声にそんなことを言うから、私も頬は赤く染まる。
「行こ」
2人で家を出れば、スっと手を取られる。
絡められた指に意識を意識しないように冬夜くんの隣を歩く。
今日は、私のパーティドレスを選ぶために一緒にブティックを訪れた。
スタイリッシュな外観と、出てくる人の上品な服装に怖気付いてしまう。
「ほら、行くぞ」
こんなお店初めてで、硬直している私を冬夜くんが引っ張ってくれる。
「あ、星野宮様、お待ちしておりました」
「この子のパーティドレスを頼む。主役のやつで」
え、今度のパーティの主役は冬夜くんでしょう?
そう思い見上げれば、思いが伝わったのか
「主役の俺の相手も主役だろ?」
そう言われてしまった。