クールなご主人様は溺愛中
「里奈ー、晩飯どうする?」
ガチャっと、ドアが開いた。
「わっ、だめ!」
時すでに遅し。
バッチリ、冬夜くんに散乱している2つのそれを見られる。
「うわ、ごめん」
焦ったように言うけれど、出ていく気は無いらしい。
「......お前、そんなのすんの」
できるだけ見ないように、彼は指さした。
大人っぽい方のを。
「いや、これは、貰ったやつでして......。もうちょっと、大人になったらしようかなあっと」
「ふうん」
「......」
「......」
「で、ご飯の話だったよね!」
不自然なことはわかりきりながらも、話を戻す。
その間に、下着も紙袋の中に戻した。
「あ、ああ。食材ねーんだけど、作るか?
別になんか買ってきてもいいけど」
ガチャっと、ドアが開いた。
「わっ、だめ!」
時すでに遅し。
バッチリ、冬夜くんに散乱している2つのそれを見られる。
「うわ、ごめん」
焦ったように言うけれど、出ていく気は無いらしい。
「......お前、そんなのすんの」
できるだけ見ないように、彼は指さした。
大人っぽい方のを。
「いや、これは、貰ったやつでして......。もうちょっと、大人になったらしようかなあっと」
「ふうん」
「......」
「......」
「で、ご飯の話だったよね!」
不自然なことはわかりきりながらも、話を戻す。
その間に、下着も紙袋の中に戻した。
「あ、ああ。食材ねーんだけど、作るか?
別になんか買ってきてもいいけど」