椅子こん!

「あんっ……そこは……だめぇ……」
ついに下着の中へ手を入れられてしまった。
椅子さんのざらついた指先が割れ目をなぞるたび、体がびくっと震えてしまう。
「んぅっ……!やぁっ……」
そして、椅子さんが中に入って来た。
「あぁんっ!!入って来るよぉっ!!」
「ガタッ……ガタタッ……!」
椅子さんが激しく揺れる。甘い木の香りがする。大好きな椅子のにおいだ。

椅子さんが愛おしくてたまらない。
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