私は幸せです〜ドキドキ学校生活?〜
来てみたけど…

入口開かなくない?

「どうやって入るの…」

今さっきからガシャガシャやってんのに誰も開けてくれないし…

「あーもう!開けないほうが悪い!」

ドン!ドン!ドカ!

「あっ!開いた〜」

うん?

「あれ?みんないるの?なのに開けてくれなかったの?(殺気)」

「ひっ!あ、あの桜さんだと知らなくて…それにドアどうするんですか?」

ドア?

「そんなん自分で治すに決まってるじゃん!それより雅たちは?」

私は呼ばれたからここに来たんだけど…

「それよりって…総長と幹部の皆さん…勇斗さん以外は今日後からくるらしいです」

「はぁ!」

あの小悪魔…いや魔王め!

絶対はめたな!

勇斗なんて一回も話したことなんかないんだよ?

その上女嫌いなんだよ?

そんなのと一緒に待っとけって、無理だろ!

せめて誰か残しとけよ!

「はぁ〜心で行ったって意味ないよね。うん。とりあえず待つけど、雅がきたら…ふふふ…楽しみだわ♪」

よし!勇気出して!

後で楽しみがあるんだし…

全員(雅さん!これは謝るどこれじゃないですよ!)

なーんて思ってたことは知らなかった

いや知りたくないよね?普通。声に出してたら…ねぇ?ふふ
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