OLユンファ。闇の左手第二巻。
晩餐
【晩餐】

テトは焼きトウモロコシが好き。

さてその地点から東に十町はなれた飲食店では。

ゴシュン家の一族のものが赤べこで会食。

ゴシュン五世はゴシュン七世、さらに市仁兄さんと甘味を食べている。

話題はビジネスやら家族の健康、誰それが商売で成功しただの。

親戚や食客だので随分忙しい。

飲食店の店主の娘が仕出しをする。
豆腐と三つ葉を卵で閉じたやつ。

で、お互いゴシュン七世と市仁兄さんはくすくすと笑い合うのだった。


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