それでも君のことを


ガラガラッ!!

急に教室のドアが開く。誰かな?

ドアの方を見た瞬間時が止まった気がした

だ、だってあの美男子君がドアの所に立ってるんだもん

うそ、クラス一緒?嬉しすぎる

そのまま美男子君は一直線に私の元に歩いて来て隣に座った。

え、うそ、隣の席の人って美男子君?

「あ、お前さっきの、、、、よろしくな」

か、かっこいい

『よろしくお願いします』

緊張して敬語になっちゃった

「ハハッなんで敬語?タメなんだから敬語じゃなくていいよ?お前名前は?」

『あはははそーだよねごめんえっと一ノ瀬愛花ですっ!』

やばいほんとにかっこいい

「愛花なおっけ!」
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