好きって言ったら困りますか？

いじめ

次の日の朝いつも通り学校へ登校してクラスに入って挨拶すると皆から無視をされた。






そして机の上には何かが書かれた紙が置いてあった。






そこには、

















（高橋先生に気に入られてるからって調子乗んなぶす。）
（うるさいブス女ちゃん♡）
















え、まって、これっていじめ？












するとそこにクラスの3人の女子が近づいてきた。
















「お前さ、昨日高橋先生にボールペンもらったんでしょ？」


「きもいんだけど」


「お前だけ独り占めにすんなよぶす」


「元々お前の事嫌いだったんだよね。」




そういうとその中の一人の女が私の筆箱を鞄から出し始めて筆箱の中から貰ったボールペンを取り出し投げたり、ふんずけられたり、叩きつけたりして壊された。
















「やめて、やめてよ」
















そこに亜佳梨がやってきた





「おはよ～。え？何してるの？」



「こいつが高橋先生を独り占めにしてプレゼントをもらってたからお仕置きとして壊してあげたの。」


「は？何してくれてんの。」


私は走り出して教室を出て、玄関に向かって走り出した。




玄関で靴を履き替えてると高橋先生がちょうどやってきた。




「香理奈？何してるの？」


「体調悪いので帰ります。」


「泣いてる？何かあったの？」


「先生には関係ないです。すみません」
















せっかく心配してくれたけど先生には迷惑かけたくなかったのでそれだけ言い走って学校からでた