好きって言ったら困りますか?

気持ちと本音

私が選んだのは
































「お待たせしました!」


「久しぶりだね」


「はい、久しぶりですね。なんか緊張します、、」


「来てくれてありがとう」


「私から話してもいいですか?」


「うん」


「私ずっと考えてました。でもやっぱり先生が好き。新しい会社に入って素敵な人と出会いました。すごく優しくて紳士で仕事が出来る人です。その人と会ってても先生のことが頭から離れません。夜も考えちゃうし手紙だってずっと待ってました」


「ごめんね」


「諦めるなんてできませんでした。先生のことがずっと好きなんです。大好きなんです!!!」


「高校からずっと俺の事好きでいてくれてありがとう。俺、東京行ってから香理奈に会いたいって毎日のように思ってた。香理奈に似たような子がいてその子見る度に思い出してた。」


「え?」


「高校の時明るくてバカで香理奈見ると元気になれた。いじめられてるの見てほっとけなかった。いつの間にか目が離せなくなって、考えてて、好きになってた。」


「嘘でしょ、、」


「嘘じゃない。俺は橘香理奈が好きだ。俺と付き合って下さい。」


「夢見たいです。先生が私の事好きになるなんて思わなかった。ぜひ!お願いします!」


「待たせてごめん」


「本当に待ちました、、」
















そう言い先生とハグをした。
















先生が私の事好きになってくれて幸せだった。
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