一途な淫魔の執着愛〜俺はお前しか一生抱かない〜
ブラウンの瞳は真っ直ぐに日和を見つめる。少しの濁りもなく、真っ直ぐに。
「あの……んぅ……」
塞がれた唇の隙間から甘い声が漏れる。
(やだっ、この声私? キスがこんなに気持ちいなんて……)
柔らかな洸夜の舌が日和の舌に絡みついては離さない。
離さない、そう強く言われているような気になってしまいそう。
洸夜のスラリと長い指が日和のニットを捲りあげ、露わになる肌に溶けかけていた思考がハッと戻ってきた。
「やだっ、恥ずかしいからやめて!」
服を戻そうと手を伸ばすが逆に押し倒されてしまった。背がソファーについている。
「恥ずかしくなんかない。こんなに綺麗なんだから、それにもう俺はお前の身体で知らないところは無い」
グイッと更にニットを捲りあげられた。
「ほら、こんなに真っ白な肌、吸い付きたくなる」
日和に覆い被さった洸夜の吐息が胸に当たる。
「っつ……やだ……」
生温かい息が当たるだけで身体がビクリと反応してしまう。
「やめてあげない」
ジュウっと膨らみに吸いつかれ、チリっと痛みが走った。
「ほーら、こんなに俺のだって印が綺麗についた。もっとつけたくなるな……」
見ると胸元に小さなアザができている。
「あぁ、本当に可愛い、すげぇ甘い匂いが日和からプンプンする」
甘い匂いって何? 香水はつけていないし……
日和はこの状況に困惑しつつも気持ちいいと感じてしまっている自分に驚いた。
「あの……んぅ……」
塞がれた唇の隙間から甘い声が漏れる。
(やだっ、この声私? キスがこんなに気持ちいなんて……)
柔らかな洸夜の舌が日和の舌に絡みついては離さない。
離さない、そう強く言われているような気になってしまいそう。
洸夜のスラリと長い指が日和のニットを捲りあげ、露わになる肌に溶けかけていた思考がハッと戻ってきた。
「やだっ、恥ずかしいからやめて!」
服を戻そうと手を伸ばすが逆に押し倒されてしまった。背がソファーについている。
「恥ずかしくなんかない。こんなに綺麗なんだから、それにもう俺はお前の身体で知らないところは無い」
グイッと更にニットを捲りあげられた。
「ほら、こんなに真っ白な肌、吸い付きたくなる」
日和に覆い被さった洸夜の吐息が胸に当たる。
「っつ……やだ……」
生温かい息が当たるだけで身体がビクリと反応してしまう。
「やめてあげない」
ジュウっと膨らみに吸いつかれ、チリっと痛みが走った。
「ほーら、こんなに俺のだって印が綺麗についた。もっとつけたくなるな……」
見ると胸元に小さなアザができている。
「あぁ、本当に可愛い、すげぇ甘い匂いが日和からプンプンする」
甘い匂いって何? 香水はつけていないし……
日和はこの状況に困惑しつつも気持ちいいと感じてしまっている自分に驚いた。