大切な後輩へ
-第四章-

-関係-

それを聞いた観は電話を切って
メールをしてきた。


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お前がそんな軽い奴やと
思わんかった!!

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私は返す言葉がなくて
返事をしなかった。

実際私は軽い気持ちで
飛と一線を越えたから。
言われても仕方なかった。

私はこの時観との関係は
これで終わりなんだと思った。


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