大切な後輩へ
-第三章-

-遊ぶ-

私と観は何回か
遊ぶようになった。

みんなが学校に行っている間に
私と観は遊んでいた。

私は観と再会してから
昔思った大っ嫌いっていう
感情がだんだん変わってきた。

私は観の事がだんだん好きになっていた。
だから私は観に何でも話せたし
信頼していた。

観も私を信頼してくれているようだった。


私と観はいつも馬鹿なことしたり、
くだらない話しで盛り上がって
長電話したり、馬鹿メールしたりした。

それがすごく楽しくて
毎日繰り返しても飽きなかった。


私と観は先輩とか後輩とか
そんな上下関係も
全くなくて付き合いやすかった。


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