メイド喫茶へ・・・【短編】
ガチャ
妄想に浸っていたら、ドアが開き、私服の女の子が入って来た。
東京じゃ、女の子もメイド喫茶に行くらしい。
お客さんかな?と、思ったら、その子はボクに気付くと「いらっしゃいませ」
お辞儀をして奥に入って行った。従業員の子らしい。
奥で、さっきの愛想の良くないメイドさんと話している。
「キャー、舞ちゃん、その服可愛い~~!」
ボクに接してた時の声と全然違う。なんか、落ち込んだ。
しばらくすると、先ほど入って来た女の子がメイド服に着替えてオレンジジュースを運んで来てくれた。
「失礼します、ご主人様。ワタクシ、本日ご主人様のお世話をさせて頂く可憐と申します。」
ネームプレートを見せながら丁寧に挨拶してくれた。
・・・こ、これだよ!!ボクの求めていたものは!!
ボクは可憐ちゃんに萌えた(惚れた)。
「あ、ど、どぅも致します」
そして、可憐ちゃんは、パタパタと店内を掃除し始めた。
ボクは、オレンジジュースを飲みながらそれを眺める。
レコードを外して埃を取る。
プレスリーのレコードとメイドというギャップも全く気にならない。
あぁ、萌やされる(癒される)。
妄想に浸っていたら、ドアが開き、私服の女の子が入って来た。
東京じゃ、女の子もメイド喫茶に行くらしい。
お客さんかな?と、思ったら、その子はボクに気付くと「いらっしゃいませ」
お辞儀をして奥に入って行った。従業員の子らしい。
奥で、さっきの愛想の良くないメイドさんと話している。
「キャー、舞ちゃん、その服可愛い~~!」
ボクに接してた時の声と全然違う。なんか、落ち込んだ。
しばらくすると、先ほど入って来た女の子がメイド服に着替えてオレンジジュースを運んで来てくれた。
「失礼します、ご主人様。ワタクシ、本日ご主人様のお世話をさせて頂く可憐と申します。」
ネームプレートを見せながら丁寧に挨拶してくれた。
・・・こ、これだよ!!ボクの求めていたものは!!
ボクは可憐ちゃんに萌えた(惚れた)。
「あ、ど、どぅも致します」
そして、可憐ちゃんは、パタパタと店内を掃除し始めた。
ボクは、オレンジジュースを飲みながらそれを眺める。
レコードを外して埃を取る。
プレスリーのレコードとメイドというギャップも全く気にならない。
あぁ、萌やされる(癒される)。