花子さん《短》





―――むかしむかし




とある小学校に
とても可愛い女の子がいました




その女の子は
小学3年生にして

スラッとした手足、

サラサラロングの髪の毛、

白く透き通った肌、

赤くプッくりした唇

整った目鼻

の素晴らしい容姿だった。




その女の子の名前は





花子さん。




花子さんはその容姿のせいか
一部から妬まれ、
いじめられていた………




< 4 / 25 >

この作品をシェア

pagetop