ストロベリーバニラのキス ひねくれた純愛(おまけの小話・その2)
やっぱり、
ダブルのほうが良かったと
思いながら、
教授の寝顔を見た。

予約が急だったので、
ツインしか取れなかったのだ。

俺は起き上がって、ベッドから
滑り降り、
教授の頭をなでて、ほっぺたに
キスをした。

起きる気配がない・・・
相当に疲れているのだろう。

俺も、とんでもなく疲れたが・・
子ウサギと同じ部屋で、
眠れる事に安堵していた。
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